私はそこまでロールプレイングゲームファンというわけではないのですが、ファミコン・スーパーファミコン時代の定番やElder Scrollsシリーズなどの海外作品も楽しんでプレイしてきました。
そんな作品をプレイしていればわかると思いますが、特に序盤などに町の人の困りごとを解決するような簡単なミッションを受けることが多々あり、それをクリアするとちょっとした報酬と住人からの感謝がもらえたりします。
それによってだんだんとゲーム内の社会の雰囲気がポジティブになっていくのも好きな要素です。
そこで最近強く感じるようになってきたのですが、色々なロールプレイングゲームのプレイを重ねるに従って、現実社会の中でも困りごと解決のミッションのような場面に遭遇したとき「ロールプレイングゲームをプレイしている時なら自分はどう行動しているだろう?」とも思うようになってきました。
結果として、ほんの小さなことですが実際に困っている人を手助けしたりすることも増えています。
現実ではゲームの中ほど明確な報酬もなく、達成感も薄いですが、身の回りにちょっとしたポジティブさを生み出せる感じはしています。
これはロールプレイングゲームの効能という感じです。ゲームの中で素晴らしい行動するだけでなく、意外とロールプレイングゲーム的な思考で実社会でも行動するってのも可能なのかもしれません。
そうすれば現実世界ももっとポジティブになるかも…
ただ、これは善人的な行動前提の話です。悪人的な行動はロールプレイングゲームでは受け皿がありますが、実社会での受け皿は皆無でメリットはありません。そこは要注意…😊