MangaAssault 思考の洞窟

自分勝手な思考や考察を時々掲載します。

散歩ってやっぱり面白いんじゃないか


私は自由な時間があるときによく散歩する。

たまたまテレビでやっていた若いサッカー選手の特集で、その選手が「散歩をしている間はサッカーの事を忘れて落ち着くし、自分と向き合えるような気分になる」と語っていた。

その感覚は私もよくわかる。

そこをもう少し分解できそうな気がするので、簡単にトピックを残しておこうと思う。

 

 

散歩で得られていると思う事

得られることは人それぞれ違うと思うが、私の場合は散歩をしている時に以下のような感覚がある。

 

  • 五感に伝わる絶え間ない変化がいい刺激になるだけでなく、それらが頭の中にある情報と結びついて整理や発想につながる

  • 歩く時間が長くなるにつれて、頭で考える状態が薄れてある意味、無・瞑想的な状況になる

  • 体の疲労と、脳の開放でだんだん心がリラックスしてくる

  • 小さな発見や、自分が想像もしない変な発見が単に楽しい

 

これだけでなく、他にも色々と感じていることはあるはずだ、それらはまた詳細に分解する際にでもまとめようと思う。

 

ただ、割とはっきりしているのは「どうも心身が疲れているな」という時に散歩をすると、散歩中は一瞬それを忘れられるし、何度か繰り返すと根本的に疲れ(ダメージ?)が取れてくるような状態になる点だ。

これは短い距離でも得られていると思うが、30分~1時間ほど続けて歩いた方が効果が強い気はする。

 

スクリーンはいつでも見られる

このところは、屋外で歩きながらスマートフォンの小さなスクリーンを凝視している人をかなりの頻度で見かけるようになった。

そもそもそれが危険だというのもあるが、散歩の楽しさを知っている人間からすると非常にもったいないと感じる。

 

デジタル端末で入手できる情報など、もはやどこにいようが手に入るし、同じ光景を見ようと思えば誰でも同じものを見られる。むしろ今はそれが売りの技術になっている。

いつでも見られるとすれば、わざわざ屋外でかじりつくような必然性はそこにない。
(もしあるとすれば麻薬性なのだろうが…)

 

そのようなコンテンツに比べて、屋外環境からあふれ出す情報の塊の真っただ中に自分が存在するその真実性、自分の五感でしか体感できないリアルタイムのその一瞬一瞬。これほどのリッチコンテンツは無いだろうと思う。

だから私は屋外で小さなスクリーンに囚われることはない。

 

ただの移動と思うのではなく、鎖に縛られない自由な気分で歩いてみる。

そんな気分で散歩するのはやっぱり面白い。