MangaAssault 思考の洞窟

自分勝手な思考や考察を時々掲載します。

思考

思考の薄膜

時折人生や宇宙の真理が分かりかけることがあっても、毎回寸前のところで霧のように消える。 あともうすぐで理解できる、というところまでは比較的簡単にたどり着けるのだけど、自分の思考と本当の理解との間はごく薄い「膜」のようなものでさえぎられていて…

ロールプレイングゲームのように生きる

私はそこまでロールプレイングゲームファンというわけではないのですが、ファミコン・スーパーファミコン時代の定番やElder Scrollsシリーズなどの海外作品も楽しんでプレイしてきました。 そんな作品をプレイしていればわかると思いますが、特に序盤などに…

人生に暇つぶしという概念は無い

これまでは堅めの表現で書いていたので、練習がてらですます調で試してみたいと思います。 今回は「暇つぶし」や「時間つぶし」という言葉についてですが、これらの言葉は日常的にもよく聞くと思います。 私はこの概念が嫌い、というか今現在それらの概念自…

安心したころに失敗はやってくる

以前のトピックで幸福と不幸の陰と陽の関係について書いた。 mangaassault.hatenablog.com そこで、幸福が不幸に侵食される瞬間に何が起きているか、少し考えてみた。 あくまで私の場合だが、大きなスパンで考えた場合、大体10年ごとくらいに大きな変化が起…

散歩ってやっぱり面白いんじゃないか

私は自由な時間があるときによく散歩する。 たまたまテレビでやっていた若いサッカー選手の特集で、その選手が「散歩をしている間はサッカーの事を忘れて落ち着くし、自分と向き合えるような気分になる」と語っていた。 その感覚は私もよくわかる。 そこをも…

幸福という言葉を知った瞬間に不幸になる

「幸福」という言葉は日常でなにげなく使う言葉だ。 私も時々使うことはある。 ただ、長年この言葉と向き合うにあたって、だんだんと見えてきたのがこの言葉の空虚さ、あいまいさだ。 結論からすると、このあいまいな言葉に執着すればするほど不幸になると感…

テキストフォント越しではみな弁護士のように整って見える

私は仕事などで日々テキストコミュニケーションをとっているが、性に合ってるのはメールである。 リアルタイムのテキストチャットはあまり好まない。 その感覚に至るまでを考察するにあたって、いくつか面白い観点を発見できたため以下にまとめておこうと思…

飲食店の良し悪し

私は商店街などにある気取らない中華屋、食堂が好きだ。 行列のできる店や人気店などはほぼ行かない。 インターネット上の情報は、メニューや場所を仕入れるために使うもので、評価はほとんど参考にしない。 その店に入るかどうか、最終的には第六感的なもの…